profile

Nobuo Michelangelo TAKANO

(ノブオ・ミケランジェロ・タカノ)

経歴

  • 佐賀県生まれ。タカノの写真との始めての出会いは、日本での幼年期まで遡る。8歳の時、伯母がドイツから持ち帰ったカメラが彼を虜にする。
    それ以来現在まで、彼の人生の中心には常に写真が存在することになる。
    13歳の時、父親の仕事の関係でブラジルへ移住。学校の関係で親兄弟と別れてサンパウロに住むこととなり、イタリア系家族の中で成長する。
    多感な年頃の時期、異国の地に懸命になじみながらも、写真への情熱は少しも衰えることなく、フォトジャーナリストへの道を歩んでいく。
     

  • 1970年代、サンパウロで写真に対する情熱を追い求めるタカノは、フォトジャーナリストとして、数々の新聞社の仕事をする。しかし、その頃から、ファション産業の多文化的・国際的魅力が、彼をファション写真へと駆り立てることになる。ジャーナリストのセルジオ・モンテ・アレグレ氏の紹介によって、ファッション分野へのチャンスを掴む。
     

  • 1985年に、日本人としては初めてVOGUE BRAZILのフォトグラファーとなる。その他、「プレイボーイ」「エル」「クラウジアモーダ」「マネキン」「カプリッショ」「コスモポリタン・ノーバ」等の一流モード誌及び広告媒体の写真を多く手掛け、ブラジルの第一線フォトグラファーとしてのポジションを確立する。
     

  • 1987年、広告アートをはじめとしたヨーロッパの最新クリエイティブシーンを体験吸収するため、イタリアへ旅立つ。フィレンツェに一年ほど滞在しながら、イタリア、スペインでの撮影活動を続ける。
     

  • 1990年、活動の拠点を日本へ移し、ノブオタカノ・スタジオを設立する。また、知人の紹介で故・林忠彦氏と出会い、その後の展開に影響を受ける。同年、富士フォトサロンにて個展を開催し、高い評価を得る。
    彼のユニークな写真スタイルは多くの企業や出版社の目に留まり、エキゾチックで鮮烈な作風は、パルコ、電通、コマーシャルフォト誌、プレーボーイなどで取り上げられ評判になる。その後、三越、東レ、テイジン、富士フィルム、東芝EMI、GQ等の大手企業の広告を数多く手掛け、常に時代を一歩リードする作品でポジションを確立した。
     

  • その他、彼の母校パナアメリカーナアートスクールが、創立40周年記念イベントとして大々的に彼の写真展を開催した。縦横120センチに四方に引き伸ばされた105枚の写真がホールを埋め尽くし、国内のマスコミが大挙して押し寄せ、フラッシュの嵐となり、タカノの斬新な表現が話題を呼んだ。
     

  • タカノは日本人の繊細な感性とブラジル・ラテンの奔放な色彩感覚がミックスされた、独自の写真スタイルで、常に時代の先を行く作品を撮り続けている。2003年からは、パリへ活動の拠点を移し、東京、ニューヨーク、サンパウロを飛び回る多忙な生活を送っている。
     

展覧会、出版物のご紹介

【EXPERIENCE】

   VOGUE - BRAZILL  São Paulo, BRAZIL
   1985 to Present


   MAGAZINE & OTHER CLIENTELE
  〈São Paulo, BRAZIL 1977 to Present〉
   PLAYBOY / ELLE / GUCCI / C & A / CLAUDIA / MANNEQUIN 
   LEVI’ S / TADI NI /  COSMOPOLITAN (NOVA) / CAPRICHO
   MONIZAC /  ALPA RAGATAS / CLAUDIA MODA / marie claire

  〈Tokyo, JAPAN 1990 to Present〉
   PARCO / MITSUKOSHI / TEIJIN / TORAY / FUJIFILM (Professional Dept.) 
   TOSHIBA EMI / RENOWN (Dúrban) / DENTSU / NOI R /  KAO
   DAINIPPON PRINT / COMMERCIAL PHOTO (Specialty Photographs) / PLAYBOY
   TAIHEI-SHA PRINT / NIPPON CAMERA (Specialty Photographs) / GQ
   marie claire / GLASS & ART / JAL (Agora)
   ASAHI CAMERA (Specialty Photographs) / PENTAX / Itokin / Canon / Nikon
   
   PHOTO JOURNALIST
   (FOR various newspapers) 1972 to 1977


【EXHIBITION】

  SOLO FASHION PHOTOGRAPHS
  ・Fuji Photo Salon, Ginza, JAPAN 1990
  ・「Diplomados Famosos」
    PANAMERICANA ART COLLEGE, São Paulo, BRAZIL 2003
  ・「パリ・メトロ10番線」 GALLERY COSMOS, Tokyo JAPAN2004
  ・「Mon bijou」〜戯れの時〜 PENTAX FORUM, Tokyo JAPAN 2006


【EDUCATION】

  PANAMERICANA ART COLLEGE São Paulo, BRAZIL
  Graduated with a degree in Photographic Art

作品


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